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犬の多頭飼いで、初日に必要なグッズまとめ!ケージ・トイレ以外に必需品だったのは?
2匹目の犬を迎え入れることが決まった
「お試し期間」で2匹目の犬が来るけど、何が必要?
多頭飼いを始めるとき、二匹目の犬を迎えるとき、何を準備しておけば良いでしょうか。
ペット用品は山ほどありますが、いらないものは買いたくないですよね。
私自身は元々2匹の犬と暮らしていて、3匹目を迎え入れたとき、同じことを考えました。
その体験から、
- 多頭飼いで必要な最低限のグッズ
- 買ったけど使わなかったもの
- 意外に便利だったもの
具体的にまとめました。
ケージ・トイレ以外にも、必需品だった物もありましたよ!
\おなかイッパイ、食べさせてあげたい!/
犬を迎え入れる「初日」に必要なものリスト
犬と暮らすには、たとえ一匹でも、いろいろなものが必要です。
ただし、最初から全部を揃えなくても大丈夫。
飼い主の好みもありますし、犬との相性も大事です。
たとえばグルーミングやトイレトレーニングなどしつけ用品は、犬それぞれに「合う・合わない」があります。
様子を見ながらの準備で、十分に間に合います。
【犬を飼い始めるとき、「これだけは必要」リスト】
- 給水器
- エサ皿
- フード
- トイレトレー・ペットシーツ
- クレート(ハウス)
- 首輪・リード
- おもちゃ
- サークル
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生きるためにすぐ必要な「食事」「排泄」グッズ。
そして、人間との生活環境をわけるためのクレート・サークル。
受診するときのマナー、首輪&リード。
これらは犬をペットとして迎え入れるために、初日から必要でした。
ただ、2匹目・3匹目となると事情が違います。
- 新入り犬のために必要なモノ
- 先住犬と共有できたモノ
我が家の場合の実例を紹介しますね。
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犬の多頭飼いで、初日から必要だったグッズ(具体例)
新入り犬(2匹目・3匹目)のために、新しく必要だったモノ
元々飼っていた2匹の犬たちとは別に、3匹目の新入りに用意したもの。
その中で、後から振り返っても「初日から必要だった」のがこちらです。
【新入り犬に必要なもの】
- エサ皿
- 首輪・リード
- おもちゃ・おやつ
- トイレトレー
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エサ皿
ひとつのお皿から、犬たちが仲良く食べる動画って癒されるよね
私にそう言ってくる友人がいますが、それはファンタジーです。
中華料理のように、「大皿から各自ご自由に」なんて、犬たちは無理です。
(とりあえず、ウチの3匹はあり得ません)
そこでエサ皿は、新入り犬の体格に合わせたサイズを新調しました。
首輪とリード
首輪・リードは、お散歩の準備用のためだけではありません。
急に動物病院を受診する場合も、首輪とリードがあると安心なのです。
待合室ではクレート(ハウス)で過ごしても、先生と会うのは診察台の上です。
犬の身体を支えたり、保定(押さえる)ときに、首輪+リードがあると、すごく楽です。
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おもちゃ・おやつ
おもちゃ・おやつは、新入り犬だけでなく、先住犬のものも必要でした。
新しく買って来たら、みんなに渡さないと、ケンカになります。
そして貰えなかった犬は、目に見えてがっかりします。
トイレトレー
トイレトレーについては、1匹につきワイドサイズを2枚ずつ用意しました。
我が家は3匹ですから、計6枚。
トイレスペースだけで、1畳以上の広さです。
ちなみに犬の性格によっては、他の犬が排泄した場所を嫌がります。
我が家では、新入り犬の「ぼたん」にちょっとその傾向がありますね。
お気に入りのトイレトレーがあって、そこばかり使っている様子。
他の二匹が先におしっこをつけると、その場所を避けたりします(結果、トレーからはみ出す)。
ひとり暮らしでの多頭飼いは、日中のお留守番も長いです。
そこを見越して、トイレトレーは多めに設置したというわけです。
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用意はしたけど、先住犬と共有で良かったもの
【新入り犬用を用意したが無駄だったもの】
- 給水器
- クレート(ハウス)
- サークル
- ベッド
実は3匹目を迎え入れる直前、多頭飼いの情報をかなり調べました。
専門家の記事も読みましたし、ネット上の体験談も検索しています。
その多くに書かれていたのは、これです。
犬もプライバシーを気にする。動物福祉の点から、給水器や居場所は犬専用のものが必要。
なるほど!
納得していろいろ買いそろえたのですが・・・。
我が家では、使いませんでした。
まず、給水器。
最初は3匹分を用意したのですが、結局みんな同じ場所から水を飲むのです。
設置する場所を変えても同じ。
今は、ひとつだけしか使っていません。
ちなみに小型犬3匹で、500mlペットボトル一本、これが一日分です。
クレート(ハウス)・サークル・ベッドもそれぞれ用意しましたが、今となっては共有しています。
ただしこれは、リビングで放し飼いをしているからでしょう。
クレートやサークル・ベッド以外にも、自分たちが好みの場所を見つけ、そこで過ごしています。
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犬の多頭飼いで、初日から便利だったアイテム
絶対に必要とは言えませんが、とても便利だったのは、ペット用のゲートです。
(ドッグゲート・ペットフェンスとも呼ばれています)
犬が噛んでもボロボロにならず、自立するのでどこでも置けます。
これが、とっても重宝しました。
多頭飼いを始めた頃だけでも、使ってほしいおすすめアイテムでしたね。
新入りの犬が来てから実感しましたが、先住犬は予想以上に戸惑います。
犬たちが慣れるまでは、引き離した方がいいシチュエーションって、何度もありました。
- じゃれ合いがケンカに発展したとき
- 新入り犬がしつこくて、先住犬が疲れちゃったとき
- 先住犬が食べ終わった横で、新入り犬がゆっくりフードを味わっているとき
私はひとり暮らしなので、人間は自分だけ。
手は二本しかありません。
足を動員したって、興奮する3匹の犬たちが相手では、太刀打ちできないです。
そんなとき、ペット用ゲートをサッと置けば、物理的に空間を分離できますからね。
私は犬を抑えることなく、必要なフォローに専念できるというわけです。
100円均一のワイヤーネットで自作できますが、犬が噛むと、金属が溶けだしそうで不安です。
ペット用ゲートはそれなりに高価ですが、材質が丈夫だったり、安全な造りになっています。
我が家のヤンチャ犬たちとの生活では、欠かせないアイテムでした。
購入して4年近いですが、今も現役バリバリで活躍中です。
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【まとめ】犬の多頭飼いで、初日に必要なグッズまとめ!ケージ・トイレ以外に必需品なのはペットゲート!
新しい犬を迎え入れての多頭飼い、ワクワクしますよね。
我が家は2匹の犬たちがいる環境へ、3匹目を引き取りました。
その当時を振り返ると、多頭飼いを始めるときに準備したものは、こんな内容でした。
- エサ皿や首輪・リード・トイレトレーは、専用のものを犬ごとに準備
- おもちゃ・おやつなど、与えるなら全部の犬に必要
- 給水器・クレート・ベッドなど、犬の性格によっては共有できる
- ペット用ゲートは、あればすごく便利
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我が家では最初に準備したものの、最終的には必要ないものも、けっこうありました。
給水器を犬たちが共有するとは思わなかったです。
ただ「足りないものはない」とわかっていると、犬たちを迎え入れた後、心穏やかに過ごしやすかったのも事実(飼い主が)。
今回紹介したペット用品は、最低限準備しておくといいですよ
犬たちにも個性がありますから、共有するかどうかは未知数。
もし多頭飼いをお考えであれば、まずはしっかり準備しましょう。
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