-
【グレボドッグフード】口コミや実際の食いつきを3匹の犬でレビュー!最安値の購入方法も!【GLEBO】
-
アランズナチュラルドッグフード、多頭飼いでの口コミ!リピートする理由も紹介!
-
【2023最新】北海道で犬2匹と泊まれるホテル8選!ドッグラン付き宿に厳選して解説
-
AirTag(エアタグ)を犬につけてみた!GPSとの比較や弱点もレビュー【迷子犬防止グッズ】
-
なぜアクサのペット保険は炎上した?ペット保険の闇を理解しないと飼い主は損をする?
-
犬がごはんを食べない!多頭飼いでの対処法9つを紹介【1匹だけ食べない時どうするか】
-
多頭飼いで犬の散歩は大変?犬2匹を同時に散歩させる4つのコツ!リードはたすき掛けがベスト!
-
犬が家具を噛む対策4選!アホみたいだけど簡単で効果があった我が家の方法とは【多頭飼い】
犬の歯ブラシは人間用で代用しても大丈夫?おすすめを画像付きで解説!
犬を多頭飼い
犬の歯ブラシは、人間の子供用歯ブラシで大丈夫!ちゃんと代用できました!
ウチはミニチュアダックス系の小型犬3匹で、歯みがきは毎日やっています。
そうなると犬用歯ブラシは、1か月足らずで毛先がボサボサ・・・。
犬の歯ブラシって、なかなかいいお値段ですよね。
最初はペットクリニックで購入した製品を使いましたが、1本1000円前後です。
ケチケチしたくないですが、気軽に交換するのを迷う金額。
そこで、人間の子供用歯ブラシで代用できるか試してみました!
- 人間の子供用歯ブラシでも、材質や形状に問題なく大丈夫か
- 犬の歯ブラシに代用するとき、人間の子供用歯ブラシの選び方
- 実際に自分で試した結果、犬に使えるおすすめの歯ブラシ
ついでに、かかりつけ獣医から教わった「犬の歯みがき方法・コツ」もまとめました。
どれも、我が家で今もやっている方法です。
\おなかイッパイ、食べさせてあげたい!/
犬の歯ブラシは、人間の子供用で代用できる!
結論としては、犬の歯ブラシは、人間の子供用で代用できます。
かかりつけ獣医さんに相談したところ、こんな返事でした。
人間用も犬用も、歯ブラシの材質や形の基本は同じ。本音は、ウチのクリニックで買ってほしいけども
事実、特殊な製品でない限り、歯ブラシの材質は犬も人間用も共通です。
【一般的な歯ブラシの材質】
毛の部分 | ナイロン・ポリプロピレン樹脂など |
持ち手・柄の部分 | 合成樹脂など |
犬用歯ブラシの中には、「噛みちぎりにくい」「飼い主の手にフィットする」など、工夫されている製品もあります。
ですがそれも、人間用でもあまり変わりません。
そもそも愛犬が歯ブラシを食いちぎりそうになるなら、歯みがきの方法自体を見直すべきでしょう。
犬を多頭飼い
まずは歯磨きシートで慣れさせる・・・とか
一方で、犬の歯ブラシを子供用歯ブラシで代用すると、こんなにメリットがあります。
【犬の歯ブラシを人間の子供用で代用するメリット】
- 犬用歯ブラシより格段に安い
- ドラッグストアなどで買える
- 種類がたくさんある
毛先が開いたら躊躇なく交換できるので、ウチではヒトの子供用歯ブラシで犬の歯みがきをしています。
【犬の歯みがきで使う】人間用(子供用)歯ブラシの選び方
人間の子供用歯ブラシ・・・と一口に言っても、たくさんの製品があります。
かかりつけ獣医さんとアドバイスと、私が複数の歯ブラシを試した実感から、「選び方のポイント」をまとめました。
歯ブラシのヘッド(小さい・先が丸い・薄い)
人間用の歯ブラシを犬に代用するなら、まずポイントはヘッド。
判断の基準は、「犬が口を大きく開けなくても、端からスルリと入れられる形」です。
【犬用に代用する場合の人間用歯ブラシのヘッド】
- 小さい
- 先が丸い(まずは細長い形がオススメ)
- 薄い
今まで使っていた犬用歯ブラシがあるなら、そのヘッドに似ているサイズを選ぶのがベスト。
特に小型犬なら、「人間の赤ちゃん用歯ブラシ」が第一選択肢です。
あるいは大人用でも、奥歯用など小さいヘッドも良かったです。
そしてヘッドの形は、先端が丸いラウンド型。
四角く角ばっていると、犬の奥歯まで磨けないですね。
犬を多頭飼い
ウチの犬は、四角いヘッドだと異物感があるのか嫌がります
また少しでも違和感を減らすために、毛を植え込んでいる部分が薄いタイプがオススメ。
人間の子供用歯ブラシは厚めなので、愛犬の口の大きさによっては、大人用歯ブラシもアリです。
毛は柔らかいタイプ(固めはNG)
歯ブラシの毛は、「やわらかめ」「ふつう」。
犬の歯茎は案外デリケートで、固めの歯ブラシでガシガシ磨くと呆気なく出血します。
犬を多頭飼い
犬も痛くて嫌がりますね
ちなみに人間の子供用歯ブラシ(赤ちゃん用も)は、意外と毛先が固いです。
深く考えずに選んだ「最初の一本」がまさにそれで、犬たちに申し訳ないことをしました。
毛の長さと密度は犬の好みに合わせる
歯ブラシの毛の長さと密度は、「長い・短い」「濃い・薄い」のそれぞれ一長一短があります。
毛の状態 | メリット | デメリット |
---|---|---|
毛が長い | 歯垢ポケットの奥まで届きやすい | 口の中で小回りが利かない |
毛が短い | 口の中で動かしやすい | 歯のスキマに毛先が届きにくい |
密度が濃い(毛が密集) | 力を集中させて歯垢を取りやすい | 歯間を磨きにくい |
密度が薄い | 歯間など細かい部分も磨きやすい | 歯垢を取り去る力は弱い |
歯垢をしっかり取るなら、「毛が長く、密度の濃い」歯ブラシですが、異物感も大きいのが難点。
どうすればいいか獣医さんに聞いてみると、
とにかく犬が嫌がらない方!歯磨きを習慣にすることが最優先
ウチでは、歯ブラシの毛の長さや密度はそれほど気にしないことにしました。
持ち手は細くて長いもの
歯ブラシの持ち手(柄)は、細めで長いものがおすすめ。
太い武骨な持ち手だと、異物感が大きくて、犬によっては嫌がります(例:ウチの3匹)。
人間の子供用歯ブラシは、子供の手でも握りやすく、持ち手が短く太い製品も多い。
その点は、要注意です。
犬を多頭飼い
ヘッドの形は良くても、持ち手が合わず失敗しました(いくつか)
そして持ち手のカーブ(角度)は、愛犬と飼い主の好みですね。
個人的には、カーブ(角度)の有り無しで歯ブラシをローテーションすると、磨き残しを減らせる印象。
飼い主の磨き方のクセを矯正される感じです。
大人の人間用ハブラシも犬の歯みがきに代用できる?電動歯ブラシは?
我が家で多頭飼いする3匹は小型犬。
なので、人間の子供用歯ブラシを代用していますが・・・。
犬を多頭飼い
サイズが合うなら、もちろん大人用の歯ブラシでも代用できます
選び方は、子供用歯ブラシと同じ。
ヘッドの形や毛の柔らかさ、持ち手の長さがポイントです。
例えば中型犬・大型犬の場合は、子供用サイズでは小さ過ぎるので、むしろ人間の大人用歯ブラシの方がしっくりきます。
ただし、電動歯ブラシはオススメできません。
磨く力や歯垢を落とす効果は高いですが、問題なのは電子音(動作音)。
あのブイーンという音は、犬が嫌がるタイプの人工音です。
【チェック!】犬はレジ袋の音が苦手?嫌いな音に犬を慣れさせる方法や花火や雷のパニック対策とは?
それに電動歯ブラシは、ヘッド部分を取り外しできる製品がほとんど。
ブイーンの音に犬が驚き、うっかり電動歯ブラシを噛んで、ヘッドを誤飲したら最悪です。
楽することばっかり考えないで、犬の歯みがきを楽しんだらどうなの
と、かかりつけ獣医さんの言葉にぐうの音も出ませんでした。
【チェック!】ダイエット中・アレルギー体質でも、おなかいっぱい食べさせてあげたい!(我が家で与えているドッグフード)
\低カロリー・低アレルゲンのドッグフードは、アランズナチュラル/
人間の子供用歯ブラシを犬に代用したら(試した結果とおすすめ歯ブラシ)
人間の子供用歯ブラシを犬に代用しても大丈夫かな・・・?
結論としては、ウチで多頭飼いする小型犬3匹では、特に何の問題もなかったです。
ではまず、実際にどんな歯みがき方法で試したのか。
そしていくつか失敗を経て、オススメと感じた「人間の子供用歯ブラシ」「大人用歯ブラシ」を紹介します。
【チェック!】犬の多頭飼いで、初日に必要なグッズまとめ!ケージ・トイレ以外に必需品だったのは?
犬の歯みがきの手順(多頭飼いする我が家の場合)
まずは、ウチでやっている「犬の歯みがきのやり方」を紹介します。
かかりつけ獣医さんに指導を受けた方法で、ポイントは「短時間で効率よく」です。
【犬の歯みがき方法(短時間)】
- 飼い主の指に布(柔らかい端切れ)を巻き付ける
- 歯磨きペースト(犬用)をつける
- 犬の歯の表面をぬぐう
- 歯ブラシに歯磨きペーストをつける
- 正面・左右の3か所を中心に、歯ブラシで3往復こする
- これを上の歯と下の歯、表面・裏面でやる
- 仕上げに、おやつをあげる
コツは、とにかく「短時間」で終わらせること。
ちょっと我慢したら、オヤツをもらえる!
と、犬に理解してもらうのが最優先です。
そして犬歯や臼歯、つまり大きな歯をしっかり磨くように意識しています。
オススメの人間の子供用ハブラシ2選と大人用歯ブラシ
LION(ライオン):子ども用ハブラシ(やわらかめ)
この歯ブラシの一番の利点は、子供用の割に持ち手(柄)が長いこと。
同じLIONですが、別の子供用歯ブラシと比べてこんなに違います。
また今まで使っていた犬用歯ブラシのヘッドとは、サイズや大きさも近い。
先端が細くなるタイプのラウンド型で、厚みも変わらないです。
毛を触った感じは、ちょっと固いですが、密集しているので、歯の汚れはごっそり取れる感触でした。
LION(ライオン):クリニカKidsハブラシ 0-2才用(やわらかめ)
この子供歯ブラシは、持ち手は短めなのですが、コロンとして安定感があります。
個人差は否定しませんが、私は使いやすく感じました。
そして持ち手(柄)の材質が柔らかく、ぐんにゃりと曲がるのも魅力。
犬の歯を磨いていると、適度なクッション性で、歯茎を傷つけにくいと感じます。
肌触りも硬質ではなく、温かいです。
太めの持ち手とは言え、ウチの犬たちの拒否反応が薄いのがこの歯ブラシでした。
花王:ピュオーラハブラシ 超コンパクト(やわらかめ)
これは子供用歯ブラシではありませんが、とても使用感がよかった製品。
持ち手がやや太めで、ヘッド自体も少し大きいのですが、毛足やカーブが最高でした。
ヘッド部分は、子供用歯ブラシよりも薄いです。
そして毛足は長く柔らかく、毛の先端が細くなっています。
(つまり歯肉を傷つけず、細部まで磨きやすい・・・)
持ち手(柄)のカーブは、指を固定しやすく、力の加減が楽ちん。
犬の口の大きさが合うなら、とってもオススメです。
ちなみにウチの3匹のうち、身体が比較的大きいクロ・茶々にはピッタリハマりました。
(5~6㎏のミニチュアダックス系小型犬です)
【まとめ】犬の歯ブラシを人間の子供用で代用できた!試した結果とおすすめ歯ブラシ
自分で試して実感しましたが、犬の歯ブラシは、人間の子供用で十分に代用可能です。
ただし歯ブラシの選び方にはコツがあり、ヘッド・毛や持ち手(柄)の形状は、犬に合わせたものを探しました。
ウチは多頭飼いで、歯みがきも(一応)毎日ですから、歯ブラシはすぐボサボサになります。
でも「人間の子供用歯ブラシ」で代用してからは、心置きなく交換できています。
犬を多頭飼い
その節約したお金は、ドッグフードやおやつに使うというわけです
コメント