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1人暮らしで犬3匹を多頭飼いしています。
そして今住んでいる私の家は、犬たちと暮らすために建てた注文住宅です。
![ひとり暮らしで<br>犬を多頭飼い](https://hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/Grey-and-Neon-Green-House-Home-Furnishing-Logo-3-150x150.png)
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犬を多頭飼い
ただし、ローコスト住宅で建築費用は1千万円台に収まりました
- 犬と暮らす家に何が必要か(最低限の間取り)
- 我が家の間取りを公開!(犬小屋に飼い主が住んでいる?)
- 犬と暮らすためのアイディア(採用したもの)
- 我が家のドッグスペースの工夫
- 我が家で諦めた「犬と暮らす家」の設備
- 建築費用を1千万円台に抑えた勝因(誰でもできるコツ)
ちなみに私が犬と暮らす家は、延床面積26坪の狭小住宅。
小さな家ですが、犬たちを放し飼いする生活に満足しています。
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犬と暮らす家の間取りは、何が必要か?
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犬と暮らすためには、どんな間取りが必要なのか。
私自身は予算が限られていたので、まずは「最低限必要な間取り」と「できれば欲しい間取り」を分ける必要がありました。
【犬の生活で、最低限必要な間取り】
- 犬の居場所(留守番・人間が在宅の時間)
- 犬が寝る場所
- 犬のトイレ
- 犬を洗う場所(シャワー)
犬の居場所や寝る場所は、飼い主が1人暮らしなのか、共働き・子供ありなのか状況は違うでしょう。
それを言い始めるとキリがないので、「1人暮らしで犬を多頭飼いする」の我が家の方針を紹介!
犬の居場所 | リビングフリー(留守番中も) |
犬の寝る場所 | リビングで飼い主と寝る |
犬のトイレ | リビング内にドッグスペースを作る |
犬を洗う場所 | リビングのドッグスペース内に流し台を設置 |
そもそも私が犬3匹を多頭飼いしている理由は、「留守番中に犬がさみしくないように」です。
![ひとり暮らしで<br>犬を多頭飼い](https://hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/Grey-and-Neon-Green-House-Home-Furnishing-Logo-3-150x150.png)
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犬を多頭飼い
犬社会を観察するのがおもしろいのもありますが
![](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/小規模多機能のケアマネ、-9.png?fit=300%2C158&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/小規模多機能のケアマネ、-9.png?fit=300%2C158&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/08/小規模多機能のケアマネ、-13.png?fit=300%2C158&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/08/小規模多機能のケアマネ、-13.png?fit=300%2C158&ssl=1)
そして、「犬と一緒に寝ること」も長年の夢でした。
![](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/08/小規模多機能のケアマネ、.png?fit=300%2C158&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/08/小規模多機能のケアマネ、.png?fit=300%2C158&ssl=1)
その上で、私が「できたら叶えたい」と思った間取りはこちら。
【犬と暮らす家で、プラスアルファの間取り希望】
- 平屋
- 広い土間
- 庭にドッグラン
では実際に、私の夢はどこまで叶ったのか。
犬と暮らす(小さい)家の間取りをお見せしますね。
【犬と暮らす家】注文住宅の我が家の間取りを公開!
我が家のスペックは、延べ床面積が約26坪。
外壁がブラック1色の総2階建てなので、まるで倉庫のような外観です。
その我が家「犬と暮らす(小さな)家」の間取りがこちら。
※防犯上の理由から、方角は変えています。
【1階の間取り】
![犬と暮らす家,アイディア,工夫,ドッグスペース,間取り,犬,多頭飼い](https://hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/10/madori1f.png)
![犬と暮らす家,アイディア,工夫,ドッグスペース,間取り,犬,多頭飼い](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/10/madori1f.png?resize=594%2C399&ssl=1)
【2階の間取り】
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我が家の間取りの最大の特徴は、1階フロア全面で犬を放し飼いにできること。
リビングフリーで、ドッグスペースも完備です。
![ひとり暮らしで<br>犬を多頭飼い](https://hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/Grey-and-Neon-Green-House-Home-Furnishing-Logo-3-150x150.png)
![ひとり暮らしで<br>犬を多頭飼い](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/Grey-and-Neon-Green-House-Home-Furnishing-Logo-3.png?resize=150%2C150&ssl=1)
犬を多頭飼い
犬の居場所を最大限にするために、広いLDKを作りました
その代わり、犬が入れない浴室・洗濯スペースは、2階に設置しています。
夜は2階から布団を下ろしてきて、1階リビングで犬と一緒に寝るわけです。
![ひとり暮らしで<br>犬を多頭飼い](https://hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/Grey-and-Neon-Green-House-Home-Furnishing-Logo-4-150x150.png)
![ひとり暮らしで<br>犬を多頭飼い](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/Grey-and-Neon-Green-House-Home-Furnishing-Logo-4.png?resize=150%2C150&ssl=1)
犬を多頭飼い
飼い主のダイエット・筋トレに最適な間取りです
では次に、犬と暮らすためのアイディアと工夫したことを紹介しますね。
【チェック!】犬が家具を噛む対策4選!アホみたいだけど簡単で効果があった我が家の方法とは【多頭飼い】
犬と暮らすために、我が家で採用したアイディアと工夫とは?
![犬と暮らす家,アイディア,工夫,ドッグスペース,間取り,犬,多頭飼い](https://hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/10/ごはん待ち~♪-1-1.png)
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犬と暮らすために家を建てよう!
そう決めたとき、まず憧れたのは室内ドッグラン。
![ひとり暮らしで<br>犬を多頭飼い](https://hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/Grey-and-Neon-Green-House-Home-Furnishing-Logo-3-150x150.png)
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犬を多頭飼い
建物内に回廊を作り、犬たちが自由に遊べるようできたら、もう夢のようです
ですが、もちろん広い土地も予算もなく、マッチ箱のような小さい家が完成しました。
まあ、現実はそんなもの。
それでも多頭飼いする犬たちと暮らすために、採用したアイディアはこんなのがありました。
広いLDKで、留守番中もリビングフリー
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![犬と暮らす家,アイディア,工夫,ドッグスペース,間取り,犬,多頭飼い](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/10/さっぽろオータムフェスト2022-3-1.png?resize=645%2C338&ssl=1)
我が家のリビングは12帖で、LDK全体では約17帖です。
ドッグスペースも加えて、1階部分を全面的に犬の居場所にした間取りにしました。
私が不在の日中、犬たちだけで留守番中もリビングフリー。
それを実現するために、イタズラや事故防止で、ソファーやテレビ台など大型家具は置いていません。
![犬と暮らす家,アイディア,工夫,ドッグスペース,間取り,犬,多頭飼い](https://hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/10/IMG_3942.jpg)
![犬と暮らす家,アイディア,工夫,ドッグスペース,間取り,犬,多頭飼い](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/10/IMG_3942.jpg?resize=569%2C427&ssl=1)
この画像は、キッチンからリビングを眺めた風景。
写っていませんが、反対側にドッグスペースもあります。
ちなみにウチの父にはいつも、
犬小屋に人間が居候しているようだ
と、我が家の間取りについてからかわれています。
コンセントの位置は、床上1メートル
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犬の居場所となる1階のコンセントは、全て床上1m前後の位置に設置しています。
一番低い場所でも、床上90㎝以上ですね。
室内で犬を飼う場合、コンセントと電気コードは3つの事故リスクがあるとご存知ですか?
- 犬が電気コードをかじって感電する
- 噛みちぎった電気コードを食べてしまう
- コンセント口に犬の被毛が入って感電・火災
ウチの犬3匹は、電気コードについては前科持ち。
子犬時代に住んでいた貸家では、ノートPCや空気清浄機の電気コードをボロボロにしています。
![ひとり暮らしで<br>犬を多頭飼い](https://hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/Grey-and-Neon-Green-House-Home-Furnishing-Logo-5-150x150.png)
![ひとり暮らしで<br>犬を多頭飼い](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/Grey-and-Neon-Green-House-Home-Furnishing-Logo-5.png?resize=150%2C150&ssl=1)
犬を多頭飼い
電源が入ってなかったから、セーフでしたが・・・(一歩間違えばすごく危険だった)
それに噛みちぎった破片を飲み込んだり、コンセントに寄りかかって寝ていて、被毛で感電するのも怖いです。
そこでコンセントは、最初から犬の鼻先が届かない高さに設置しました。
ちなみに既に設置済みのコンセントに対策するなら、こんなグッズも便利です。
フローリング床にして、滑り止めマットを敷く
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![犬と暮らす家,アイディア,工夫,ドッグスペース,間取り,犬,多頭飼い](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/10/ごはん待ち~♪-2-1.png?resize=579%2C375&ssl=1)
我が家の床は、全てフローリング。
無垢材はあえて選ばず、合板フローリングでお願いしています。
その理由はシンプルで、費用が安く済むから。
そして犬のオシッコが染みこまないからです。
![ひとり暮らしで<br>犬を多頭飼い](https://hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/Grey-and-Neon-Green-House-Home-Furnishing-Logo-6-150x150.png)
![ひとり暮らしで<br>犬を多頭飼い](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/Grey-and-Neon-Green-House-Home-Furnishing-Logo-6.png?resize=150%2C150&ssl=1)
犬を多頭飼い
無垢材も憧れますが、手入れが大変で、水も染みこんでしまう・・・
ただフローリングそのままでは、犬たちにとって危険です。
滑って転びやすく、ヘルニアや脱臼・骨折などの怪我リスクが・・・!
そこで我が家では、タイルカーペットとラグのダブルで対策中。
犬たちが粗相(特にオシッコ)したとき、その場所だけ洗えるタイルカーペットは本当に楽ちんです。
使っているタイルカーペットはこれ(耐久性で選んで大正解!)
それにタイルカーペットとラグは、暖房費の節約効果もありますしね。
犬を洗う場所(流し台)をリビングに設置
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![犬と暮らす家,アイディア,工夫,ドッグスペース,間取り,犬,多頭飼い](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/10/IMG_0839.jpg?resize=381%2C508&ssl=1)
犬を洗う場所「シャワースペース」も、1階リビングに設置しています。
もちろんお湯も出るし、壁は防水パネル。
場所はドッグスペースの端っこです。
![犬と暮らす家,アイディア,工夫,ドッグスペース,間取り,犬,多頭飼い](https://hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/10/さっぽろオータムフェスト2022-5-1024x538.png)
![犬と暮らす家,アイディア,工夫,ドッグスペース,間取り,犬,多頭飼い](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/10/さっぽろオータムフェスト2022-5.png?resize=701%2C367&ssl=1)
ウチで多頭飼いする小型犬3匹の被毛は、ロングコート・スムースコート・そしてモジャモジャ犬です。
夏場は2週間に1回、冬でも1か月に1回は自宅でシャワー。
そして雪の降り始めや雪解けの季節には、散歩後は流し台へ直行!
ドロドロの足も、お湯でジャバジャバ洗えて本当に便利です。
ドッグスペースにトイレとケージを設置
![犬と暮らす家,アイディア,工夫,ドッグスペース,間取り,犬,多頭飼い](https://hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/08/IMG_0925.jpg)
![犬と暮らす家,アイディア,工夫,ドッグスペース,間取り,犬,多頭飼い](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/08/IMG_0925.jpg?resize=515%2C386&ssl=1)
我が家の間取りでは、リビング内に3帖のドッグスペースを作りました。
その中にケージ(多頭飼い用)と複数のトイレトレーを設置。
犬を洗う流し台も、ドッグスペース内に置いています。
![](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/08/小規模多機能のケアマネ、-17.png?fit=300%2C158&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/08/小規模多機能のケアマネ、-17.png?fit=300%2C158&ssl=1)
ちなみにドッグスペースの床は、リビングより15㎝ほど低く設計。
それにより、犬のオシッコ・ウンチの悪臭が部屋に広がりにくくなっています。
また(犬にとって)見知らぬ人が来たり、何か怖いことがあったとき、犬たちが逃げ込む場所としても活躍中です。
![ひとり暮らしで<br>犬を多頭飼い](https://hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/Grey-and-Neon-Green-House-Home-Furnishing-Logo-4-150x150.png)
![ひとり暮らしで<br>犬を多頭飼い](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/Grey-and-Neon-Green-House-Home-Furnishing-Logo-4.png?resize=150%2C150&ssl=1)
犬を多頭飼い
爪切りを見せると、一目散にケージに逃げ込もうとします
我が家では諦めた「犬と暮らす家」の間取りやアイディア
![犬と暮らす家,アイディア,工夫,ドッグスペース,間取り,犬,多頭飼い](https://hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/10/copi28.png)
![犬と暮らす家,アイディア,工夫,ドッグスペース,間取り,犬,多頭飼い](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/10/copi28.png?resize=421%2C417&ssl=1)
基本的には満足している我が家ですが、でも本当は諦めたアイディアもたくさんあります。
それは予算の少なさだったり、飼い主の都合に合わなかったり・・・。
参考までに、諦めた間取り・アイディアもまとめておきますね。
平屋の家で犬を多頭飼いする
![かかりつけ獣医](https://hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/Grey-and-Neon-Green-House-Home-Furnishing-Logo-7-142x150.png)
![かかりつけ獣医](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/Grey-and-Neon-Green-House-Home-Furnishing-Logo-7.png?resize=142%2C150&ssl=1)
室内で犬を飼うなら、階段の上り下りはNG
これは、かかりつけ獣医さんのアドバイス。
それはヘルニアや骨折などケガのリスクが高いからですね。
特に我が家の犬たちのように、ミニチュアダックス系の胴長短足の犬種は要注意です。
![ひとり暮らしで<br>犬を多頭飼い](https://hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/Grey-and-Neon-Green-House-Home-Furnishing-Logo-4-150x150.png)
![ひとり暮らしで<br>犬を多頭飼い](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/Grey-and-Neon-Green-House-Home-Furnishing-Logo-4.png?resize=150%2C150&ssl=1)
犬を多頭飼い
大型犬で特別な訓練をした犬なら別ですが・・・
人間の私にとっても、階段なしの平屋はメリットが大きい。
一応、老後も住み続ける予定ですし、年を取ったら2階の上り下りは億劫です。
ですが、土地が狭くて断念しました。
(実家の土地に建てたので、「広さに文句あるなら自分で買え」と一喝されて終了です)
広い土間をドッグスペースにして大型犬を飼う
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実家を改装して、玄関に広い土間を作った知人がいまして、そこで大型犬を飼っているのです。
土間はドッグスペースで、いつも大型犬がのんびりと過ごしています。
正直、憧れました。
ですがやっぱり土地が狭く、玄関はミニマムサイズで妥協。
土間を作ることも、大型犬を迎え入れることも、今は叶いませんでした。
![ひとり暮らしで<br>犬を多頭飼い](https://hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/Grey-and-Neon-Green-House-Home-Furnishing-Logo-4-150x150.png)
![ひとり暮らしで<br>犬を多頭飼い](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/Grey-and-Neon-Green-House-Home-Furnishing-Logo-4.png?resize=150%2C150&ssl=1)
犬を多頭飼い
いつかは大型犬も迎えて、私と今いる小型犬3匹で一緒に寝るのが夢ですね
階段下にドッグスペースを作る
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![犬と暮らす家,アイディア,工夫,ドッグスペース,間取り,犬,多頭飼い](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/10/dogspace.png?resize=451%2C315&ssl=1)
我が家の間取りでは、リビング内に設置しているドッグスペース。
最初は、階段下のデッドスペースを活用しようと考えていました。
リビング階段で、ちょうど1帖ほどの空間が確保できたのです。
でも、よくよく考えてみると・・・。
【階段下にドッグスペースを置くデメリット】
- 換気扇がない
- 水道が通っていない
- 奥に入ると天井が低く、掃除が大変
- 犬3匹が過ごすには狭すぎる
犬3匹用のトイレトレー数枚を置くには、階段下スペースは狭い。
かと言って、犬のケージを置くだけでは、スペースがもったいない。
(だって、24時間リビングフリーで犬は過ごしているのです)
そこで階段下はドッグスペースではなく、収納庫として使っています。
和室で畳の生活
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最近の新築物件でも、畳や和室はそれなりに人気があるようですね。
小上がりになった畳スペースを建築士さんから勧められました。
でも我が家では、和室も畳も間取りには採用していません。
その理由は簡単で、犬との暮らしと畳は相性が悪いから。
![](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/08/tatamieye.png?fit=300%2C158&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/08/tatamieye.png?fit=300%2C158&ssl=1)
以前住んでいた貸家は、築40年以上の物件で、リビング以外は和室。
そのひとつを犬部屋にしていましたが、大変な目に遭いました。
畳も壁も、部屋の敷居もボロボロ・・・(犯人は犬たち)。
犬と暮らす家を建てるなら、畳と和室は犬が入れないようにするべきです。
庭にドッグランを造る
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一戸建てで犬と暮らすなら、やっぱり憧れるのは庭にドッグランを造ること。
リードなしで、犬たちをいつでも遊ばせられるなんて、ホント最高です。
でも今のところは、ドッグランも実現せず。
何しろ、庭がないのです。
![ひとり暮らしで<br>犬を多頭飼い](https://hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/Grey-and-Neon-Green-House-Home-Furnishing-Logo-4-150x150.png)
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犬を多頭飼い
厳密には敷地にスペースがありますが、駐車場になっています
ただ幸運だったのは、実家の父がDIY好きだったこと。
町内会で廃棄したゴミステーションを解体して、手製のドッグランを実家の裏庭に作ってくれました。
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私と犬3匹で、連日ヘビーユーザーとなっています。
ありがたいことです。
我が家「犬と暮らす家」の建築費用は1千万円台!その方法とは?
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「犬と暮らす家」を1千万円台で建てるために、これは絶対必要だったと感じるコツがひとつあります。
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犬を多頭飼い
そのコツは、知っていれば誰でも出来ますが、知らなければかなり損をする種類のもの
ただ、それをお伝えする前に、我が家について少し説明させてください。
私が犬3匹と暮らす家を建てたのは、2019年のこと。
建築費用は1700万円台に収まったので、いわゆるローコスト住宅です。
ただし一応注文住宅で、藤城工務店の「ゆきだるまのお家」という住宅シリーズでした。
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犬を多頭飼い
札幌の地元密着の工務店です
我が家の建坪は約26坪で、総2階建て。
間取りとしては2LDKですから、夫婦と子供一人くらい用のサイズですね。
犬3匹を多頭飼いしているとはいえ、1人暮らしで使っているわけですから、狭いな~と感じることはありません。
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今よりも、住宅建築費が安かった頃とは言え、建物費用が1千万円台に収まるのはかなり安い。
当時の感覚でも、ローコスト住宅は2千万円台~のイメージでした。
とは言え、我が家は断熱性能スペックは、高級ハウスメーカー並みです。
【Q値・UA値・C値の比較表】※数字が小さいほど優秀
ハウスメーカー | Q値(W/(㎡・K)) | UA値(W/㎡・K) | C値(㎠/㎡) | 備考 |
---|---|---|---|---|
一条工務店 | 0.51 | 0.28 | 0.59 | C値は実測平均値 |
スウェーデンハウス | 1.14 | 0.42 | 0.65 | C値は実測平均値 |
ゆきだるまのお家(※我が家です) | 0.96 | 0.28~0.3 | 0.5 | UA値は平均値 C値は我が家の実測値 |
国の定める最低基準値(北海道) | 1.6 | 0.46 | 2.0 | 出典:IBECS(住宅・建築SDGs推進センター) |
ちなみにQ値・UA値とは、断熱性能を表す数値。
そしてC値とは、気密性能を示しています。
いずれの数値も低いほど優秀で、北海道が全国で一番厳しい最低基準。
なぜなら住宅の断熱性能や気密性は、暖房効率(もちろん冷房効率も)に直結するからです。
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犬を多頭飼い
住宅性能が高い家は、夏も冬も光熱費が安く済みます
![ゆきだるまのお家,ローコスト住宅](https://hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/10/yukidaruma.png)
![ゆきだるまのお家,ローコスト住宅](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/10/yukidaruma.png?resize=567%2C341&ssl=1)
我が家でお願いした藤城建設へ、「ゆきだるまのお家」その他シリーズ、いずれも紹介可能です。
もし実際に契約する場合は、20万円分のオプション工事がついてきます!
ご希望の方は、お問い合わせからご連絡ください(紹介後、契約に至らなくても、もちろん問題ありません)。
※このブログ管理者しゅり宛てのメールです
と、まあ、1千万円台と激安の割にハイスペックな我が家。
しかも注文住宅なので、「犬と暮らす家」仕様に間取りも調整できました。
でもお願いしたのは、有名なハウスメーカーではありません。
札幌市でも決して知名度の高くない、地元密着型の工務店「藤城建設」です。
私がこの工務店を見つけたのは、本当に偶然。
ネットサーフィンの途中で、たまたま表示されたサイトでした。
(何のキーワードでヒットしたかも、今は思い出せません)
でも私は、藤城建設のWEBサイトを見て即決。
すぐに連絡・契約し、住宅資材が値上がりする直前の2019年に、自宅の引き渡しを受けることが出来ました。
![ひとり暮らしで<br>犬を多頭飼い](https://hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/Grey-and-Neon-Green-House-Home-Furnishing-Logo-4-150x150.png)
![ひとり暮らしで<br>犬を多頭飼い](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/Grey-and-Neon-Green-House-Home-Furnishing-Logo-4.png?resize=150%2C150&ssl=1)
犬を多頭飼い
数百万円の節約になりました。迷って1年ズレていたら、コロナ禍に突入だった…
ではなぜ、あのとき即決できたのか?
その理由は、私自身が大手ハウスメーカーの家のスペックや相場を知っていたから。
他社の情報を把握していたから、すぐに動けたんです。
ですが、複数のハウスメーカーや工務店の情報をチェックして比較するのは、かなり大変。
手間もお金もかかります。
そこで私自身は、一括で資料請求して、紙の資料で確認。
気になったハウスメーカー「だけ」、自分で検索していました。
私も利用していた資料請求サイトを貼っておきます。
【裏ワザ】電話には出れないので、「メールで連絡希望」と備考欄には記載していました。
【PR】
もちろん、完全無料。
土地情報も手に入るので、結局ここが一番効率が良かったです。
![](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/11/ごはん待ち~♪-1-1.png?fit=300%2C195&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/11/ごはん待ち~♪-1-1.png?fit=300%2C195&ssl=1)
【まとめ】犬と暮らす家の間取りやアイディア・工夫を紹介!1千万円台で我が家を建てたコツも!
![犬と暮らす家,アイディア,工夫,ドッグスペース,間取り,犬,多頭飼い](https://hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/10/IMG_1004.jpg)
![犬と暮らす家,アイディア,工夫,ドッグスペース,間取り,犬,多頭飼い](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/10/IMG_1004.jpg?resize=600%2C373&ssl=1)
犬3匹と暮らしたくて、ついに自宅を新築しました。
ただし予算も土地も制限ばかりで、我が家は狭小住宅。
そんな事情だったので、間取りのアイディアや工夫で、何とか「犬と暮らす家」が形になりました。
![ひとり暮らしで<br>犬を多頭飼い](https://hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/Grey-and-Neon-Green-House-Home-Furnishing-Logo-3-150x150.png)
![ひとり暮らしで<br>犬を多頭飼い](https://i0.wp.com/hokkaidoinu.jp/wp-content/uploads/2022/07/Grey-and-Neon-Green-House-Home-Furnishing-Logo-3.png?resize=150%2C150&ssl=1)
犬を多頭飼い
1階LDKで犬を放し飼いする間取りとドッグスペースは、自分でも気に入っています
それが実現できたのは、注文住宅で間取りの調整ができたから。
また建築費用を1千万円台に抑えられたのは、偶然見つけた工務店に即決で依頼したから。
そして即決できたのは、大手ハウスメーカーの相場を元々知っていたからです。
満足できる家を買う(建てる)ことができるかは、施主側の知識にも左右されます。
犬も飼い主も暮らしやすい家を、リーズナブルに手に入れるために、まずは情報収集から始めませんか?
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