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犬と暮らす家が得意なハウスメーカー、おすすめランキング!失敗しない選び方も紹介
犬を多頭飼いしたいから、家を建てることにした。
犬と暮らす家作りが得意なハウスメーカーだけ、まとめて知りたい・・・。
犬を多頭飼い
これは数年前の私です
犬3匹の飼育OKなマンション・貸家が見つからず、私は注文住宅で自宅を新築しました。
その時に気がついたのは、「犬と暮らす家」について、ハウスメーカーの理解は温度差が大きいこと。
誰でも知っている有名なハウスメーカーでも、トンチンカンな間取りを提示されたものです。
「犬と暮らす家」を建てるハウスメーカーを比較する項目(最低限の3つ)
犬と暮らす新築住宅が得意なハウスメーカー、おすすめランキング
犬3匹が暮らす我が家を建てた工務店(ハウスメーカー)
ハウスメーカー選びで失敗しないコツ
ちなみに「犬に優しい」家は、人間にとっても暮らしやすい住宅でした。
私とウチの犬たちは、運よく自分たちに合ったハウスメーカーに巡り合えたので、そのために重要だったコツを紹介します。
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「犬と暮らす家」を建てるハウスメーカーの選び方!比較項目は3つ
「犬と暮らす家」が得意なハウスメーカー、おすすめランキングをすぐ見るなら、ここからジャンプ!
大手から地域密着型まで、日本全国にハウスメーカーは山ほどあります。
ですがそれぞれ得意・不得意があり、「犬と暮らす家」や「ペットと暮らす家」のイメージも様々です。
犬を多頭飼い
同じ条件を伝えても、提案される間取りは全然違いました
たくさんのハウスメーカーへ、最初から細かく相談するのは現実的ではありません。
そこでまずは、ハウスメーカーを比較する項目を3つ紹介します。
犬を多頭飼い
北海道で暮らす私にとって、最低限必要だった3項目!ただ全国どこでも基本は同じ
- 犬との暮らしに配慮したプランがあるか
- 高断熱・高気密
- 地震対策(耐震)
ではもう少し、詳しく説明します。
犬との暮らしに配慮したプランの有無
大前提として、「犬と暮らす家のプラン」あるいは「ペットと暮らす家のプラン」が用意されていること。
公式サイトで専用ページがあれば、そのハウスメーカーは、犬と共生する住宅が得意の可能性大です。
- 犬のトイレを置けるドッグスペース
- 屋内・室内ドッグラン
- 犬が転びにくい床材
- 犬と人間の生活スペースを区切る間取り
- 犬を洗うシンクや水飲み場
そしてもちろん、建築実績があることも重要です。
犬を多頭飼い
愛犬家が支持するハウスメーカーには、「犬と暮らす家」の情報が蓄積されている
犬と人間は、生活の方法がやっぱり違います。
犬は床との距離が近く、そして人間とは違った事故リスクがあります。
例えばコンセントの位置は、床近くではなく、犬が届かない高さに設置するべき。
こんな情報を教えてくれるハウスメーカーは、本当に頼りになります。
でも「犬と暮らす家」の建築経験や理解がないハウスメーカーだと、真顔で微妙な間取りを勧めてくるので要注意。
某大手ハウスメーカーでは和室を提案されましたが、畳と犬は相性が悪いです
昨今では、犬や猫など「ペットと暮らすための新築住宅プラン」を売り出すハウスメーカーが増えています。
まずはこれらをチェックするのがオススメです。
「犬と暮らす家」が得意なハウスメーカー、おすすめランキングはこちら!
高断熱・高気密の住宅スペック
犬を多頭飼い
犬のために冷暖房はつけっ放し…光熱費対策には高断熱・高気密がポイント
「高断熱」とは、外気の暑さ・寒さに室温が左右されにくく設計すること。
壁や屋根に断熱材を入れたり、断熱性能の高い窓ガラス・サッシを使用して、室内の気温を保ちます。
「高気密」とは、家の壁や屋根などにすき間が少なく、気密性が高いこと。
暖房で温めた空気や冷房で冷やした空気が外に逃げないようにします。
犬を多頭飼い
高断熱・高気密の家は、冷暖房の効きがよいです
日本では、「高断熱・高気密の住宅」を現す絶対的な基準はありません。
ですが判断基準となる数値を紹介しますね。
これは、「高断熱・高気密の住宅」「エコハウス」の広告でよく使われているものです。
Ua値(UA値) | 外皮平均熱貫流率。数値が小さいほど断熱性能が高い | 北海道:UA値0.46 北関東・南関東以南:UA値0.87 |
C値 | 相当隙間面積。数値が小さいほど気密性が高い。 | 寒冷地:C値2.0㎠/㎡以下 その他:C値5.0㎠/㎡以下 |
断熱性能等級 | 断熱・気密性能を総合的に現す基準。等級が大きいほど高性能。 | 等級7が最高で等級4が最低基準(2025年に義務化予定) |
※高断熱・高気密設計だと、ZEH住宅や省エネ住宅に認定され、補助金・税金優遇を受けられる場合があります。
高断熱・高気密の家は、室内の温度を一定に保ちやすい「魔法瓶」のようなイメージ。
冷房代・暖房代の節約だけでなく、ヒートショックのような不快症状を防止して、人間にとっても住みやすい。
そして建物自体の耐久性を高める効果もあります。
「犬と暮らす家」が得意なハウスメーカー、おすすめランキングはこちら!
地震対策(耐震性能)
日本で暮らす以上は、地震からは逃れられません。
犬だけで留守番することも想定し、地震対策の内容やレベルも比較基準のひとつです。
ちなみに新築住宅の地震対策には、3つのパターンがあります。
耐震 | 建物の構造を強くして地震に耐える |
制震(制振) | 地震の揺れを吸収する装置を取り付ける |
免震 | 建物を基礎から浮かせて地震の揺れを受け流す構造 |
地震対策の手厚いハウスメーカーでは、これらを複数組み合わせている例もあります。
なお地震対策のレベル基準として、国が定めているのが「耐震等級」。
等級が大きいほど、地震に強いことを意味します。
耐震等級1 | 建築基準法の最低基準。一般的な戸建て住宅 |
耐震等級2 | 建築基準法の1.25倍の耐震強度 |
耐震等級3 | 建築基準法の1.5倍の耐震強度 |
ただし2016年4月に発生した熊本地震では、耐震等級1・2のいずれの建物でも、複数の倒壊事例が報告されました。
(最大震度7の地震が2回、その他余震も多く観測)
そのため現在では、新築するなら耐震等級3レベルを検討するべきとの考えが広まりつつあります。
私と犬3匹が暮らす家を建てたハウスメーカーは?
現在では、犬と暮らす家づくりをアピールするハウスメーカーがどんどん増えています。
今回紹介するのは、いずれも私自身が情報収集したり、参考にした会社の一部。
犬を多頭飼い
でも先に、比較材料として、我が家でお願いした工務店を紹介します
実際に、犬3匹を多頭飼いする我が家を建てたのはこちら。
北海道のローコスト住宅メーカー「藤城建設」です。
藤城建設は、札幌市に本社を置く地域密着型の工務店。
完全自由設計の富裕層向けプランもありますが、私がお願いしたのは、ローコスト注文住宅「ゆきだるまのお家」でした。
【我が家の概要】
建坪 | 約26坪 |
建物 | 総2階建て |
間取り | 2LDK |
建築費用 | 1700万円台 |
「ゆきだるまのお家」の魅力は、高断熱・高気密の住宅スペック。
参考までに我が家の性能数値はこうです。
ハウスメーカー | Q値(W/(㎡・K)) | UA値(W/㎡・K) | C値(㎠/㎡) | 備考 |
---|---|---|---|---|
ゆきだるまのお家(※我が家です) | 0.96 | 0.28~0.3 | 0.5 | UA値は平均値 C値は我が家の実測値 |
一条工務店 | 0.51 | 0.28 | 0.59 | C値は実測平均値 |
スウェーデンハウス | 1.14 | 0.42 | 0.65 | C値は実測平均値 |
国の定める最低基準値(北海道) | 1.6 | 0.46 | 2 | 出典:IBECS(住宅・建築SDGs推進センター) |
ちなみに一条工務店やスウェーデンハウスは、我が家との価格差は1千万円以上高い(プランにもよりますが)。
しかも住宅建材が値上がりする直前、2018年に契約・2019年に引き渡しなので・・・。
犬を多頭飼い
さらに数百万円は得したはず
ちなみに藤城建設は、「犬と暮らす家」に特化したプランはありません。
ですが設計の自由度が高いことと、担当者に恵まれたこともあって、暮らしやすい家が完成しました。
ただし!
藤城建設「ゆきだるまのお家」の公式サイトは、かなり微妙です。
現在は少しマシになりましたが、以前は素人っぽいというか、何といいますか・・・。
犬を多頭飼い
見やすいサイトではなく、アピールポイントもわかりにくかった
しかも派手な広告は打っておらず、「誰でも知っている」会社ではありません。
それでも私が即断して契約し、結局1千万円以上も節約できたのは、シンプルに「複数のハウスメーカーを比較していたから」です。
我が家でお願いした藤城建設へ、「ゆきだるまのお家」その他シリーズ、いずれも紹介可能です。
もし実際に契約する場合は、20万円分のオプション工事がついてきます!
ご希望の方は、お問い合わせからご連絡ください(紹介後、契約に至らなくても、もちろん問題ありません)。
※このブログ管理者しゅり宛てのメールです
犬と暮らす家(新築住宅)を得意とするハウスメーカー、おすすめランキング
それでは、「犬と暮らす家」(新築の注文住宅)を得意とするハウスメーカーについて、おすすめランキングで紹介します。
これは犬との暮らしに特化したプランや、住宅スペック(高断熱・高気密・耐震性)で総合的に評価したものです。
【犬と暮らす家(新築住宅)が得意なハウスメーカー】
順位 | ハウスメーカー | 犬と暮らす家の設計プラン | 高断熱・高気密 | 耐震性能 |
---|---|---|---|---|
1 | 積水ハウス | Dear・one(ディア・ワン) | ||
2 | アキュラホーム | ペットと暮らす家 | ||
3 | ダイワハウス | 犬と暮らす家 | ||
4 | クレバリーホーム | inumo(イヌモ) | ||
5 | ヤマト住建 | ペットと住まう家 | ||
6 | パナソニックホーム | ペットと暮らす家 |
なお、今回紹介したハウスメーカー以外にも、「犬と暮らす家」「ペット共生住宅」を手がける会社はたくさんあります。
犬を多頭飼い
多すぎて、比較するのが大変・・・
それなら、資料請求サイトから「自分に合ったハウスメーカー」を絞り込むのも選択肢。
住所地に限定するだけでも、ハウスメーカーはかなり限られます。
(今回は、私が住む地域以外のハウスメーカーも紹介しましたが・・・)
私が使った中では、タウンライフが一番便利。
スマホからの簡単入力で一括請求が可能です。
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(裏ワザ)「メールのみで対応希望」と記載すると、煩わしい営業電話も避けられます。
では、それぞれのハウスメーカーについて詳しく紹介します。
積水ハウス「Dear・one(ディア・ワン)」
日本を代表する高級ハウスメーカー、積水ハウス。
その積水ハウスが手掛けているペット共生住宅が「ディア・ワン」です。
積水ハウス「ディア・ワン」では、人とペットの環境作りに着目。
双方の視点からバランスポイントを探り、ストレスフリーで安全に暮らせる家を提供しています。
犬を多頭飼い
猫や鳥との暮らしも想定されているけれど、愛犬家住宅の施工例もたくさん
「ディア・ワン」のオススメポイント
積水ハウス「ディア・ワン」は、プラン特有のアイテムや間取りの設定はありません。
ただ積水ハウスのすごいところは、ペットに関する独自研究を実施していること。
「ペット生活工学研究」を2001年にスタートさせ、ペットの習性や行動特性を分析。
それを人間のライフスタイルや感情データに組み合わせ、「暮らしやすさ」などに着目した複数のパターンに分類しています。
ちなみにその対象は犬だけでなく、猫や鳥、亀などペット全般です。
これら研究データを活かし、最適な設計プランを提案しているのが「ディア・ワン」。
施主の要望に合わせ、ドッグランやドッグスペース、さらに細かな犬用設備の配置も可能です。
積水ハウスの断熱・気密性能や耐震性能は?
犬と暮らす家のプラン | ◎ |
高断熱・高気密 | ◎ |
耐震性能 | ◎ |
積水ハウスは、木造住宅だけでなく鉄骨住宅にも対応。
いずれの工法を選択しても、断熱性能等級4を標準装備しています。
また地震対策でも優秀で、耐震等級3をやはり標準装備。
加えて「制震住宅」「免震住宅」といった耐震プラスアルファの住宅プランも手がけているのです。
木造住宅・鉄骨住宅、あるいは制震住宅・免震住宅でも、犬と暮らす家プラン「ディア・ワン」の適用は可能。
ただし住宅スペックだけでなく、お値段も高級なことも事実です。
アキュラホーム「ペットと暮らす家」
アキュラホームは、ローコスト住宅メーカーの先駆者的存在。
全国各地の250以上の工務店が加盟し、高品質・適正価格で人気となりました。
ちなみにアキュラホームは、完全自由設計。
犬と暮らす家の決まった間取りプランはないものの、「ペットと暮らす家」として多数の施工実績があります。
「ペットと暮らす家」(アキュラホーム)のオススメポイント
アキュラホームには、「ペットと暮らす家」に特化した達人チームが存在します。
それは「犬チーム」「猫チーム」「小動物チーム」の3編成。
施主家族だけでなくペットについても、詳細なヒアリングを実施しています。
元々が完全自由設計なので、相性のいい担当者と巡り合えれば、唯一無二の「犬と暮らす家」が完成するわけです。
アキュラホームの断熱・気密性能や耐震性能は?
犬と暮らす家のプラン | ◎ |
高断熱・高気密 | ○ |
耐震性能 | ◎ |
アキュラホームでは、高断熱・高気密のZEH基準での設計も可能です。
ただそれ以外の住宅プランでは、気密性能C値は基本的に非公表。
UA値についても、対応する工務店に確認が必要です。
一方で地震対策については、定評のあるアキュラホーム。
「メタルウッド工法」や「ストロングウォール」を採用し、実物大耐震実験でも地震への強さを証明。
標準仕様として、耐震等級3を取得しています。
ダイワハウス「犬と暮らす家」
ダイワハウスは、鉄骨造住宅が主力の大手ハウスメーカー。
「天井が高い!」のCMでもお馴染みですが、ペット共生住宅でも有名です。
「犬と暮らす家がつくりたい!」というタイトルで、プラン提案から住宅完成までの体験記をWEB連載していたこともありました。
※雑誌「いぬのきもち」との合同企画。
「犬と暮らす家」のオススメポイント
ダイワハウスでは、犬の飼い主に向けて、様々なアイディアや間取りプランを用意。
それは「犬と暮らす家」プラン集としてまとめられています。
ドッグランや足の洗い場、玄関土間の収納といった基本的なプラン以外に、こんなアイディアも・・・。
【ダイワハウス「犬と暮らす家」のアイディア例】
- 犬専用の小窓・見晴窓
- 専用のトイレスペース(足上げオシッコに対応)
- インナーテラス(犬の居場所)
- 室内の回遊動線
- 屋上ドッグラン
- 大型犬と暮らす間取り
その他、犬の足に優しい床材や消臭機能のある壁、ゆるやかな階段など、痒い所に手が届くプランです。
ダイワハウスの断熱・気密性能や耐震性能は?
犬と暮らす家のプラン | ◎ |
高断熱・高気密 | ○ |
耐震性能 | ◎ |
ダイワハウスは外張り断熱工法と、独自開発した「高密度グラスウールボード」を使用。
グレードアップすれば、ZEH住宅基準にも対応可能なハウスメーカーです。
ただし標準仕様では、UA値・C値のいずれも非公表。
営業担当者に個別で質問する必要があります。
なお地震対策としては、耐震等級3を標準装備。
エネルギー吸収型耐力壁「D-NΣQST(ディーネクスト)」により、地震に何度でも耐えられることがウリです。
クレバリーホーム「inumo(イヌモ)」~ペット共生住宅~
ローコスト住宅を展開するハウスメーカー、クレバリーホーム。
重厚な外壁タイルで人気ですが、犬と暮らすことに特化したプラン「inumo(イヌモ)」も展開しています。
犬を多頭飼い
個人的には、「犬と暮らす家」として、最初に惹かれたハウスメーカーでした
「inumo(イヌモ)」のオススメポイント
「inumo(イヌモ)」の特徴は、愛犬と飼い主家族が無理なく過ごせる間取りの工夫。
犬専用・人間専用ゾーンを区切った上で、「犬と人の共生ゾーン」への動線も配慮されています。
その上で、「inumo(イヌモ)」プランには、こんなアイテムも・・・!
【「inumo(イヌモ)」プランの内容(一部抜粋)】
- ドッグスペース
- 床タイル(ドッグスペース)
- ドッグスペース内の手洗い場
- 局所換気(ドッグスペース)
- 玄関横の収納スペース(犬用品)
- ペット用の見守りカメラ
- ドッグスペースの腰壁
- 滑りにくいフローリング(リビング)
- 汚れ・キズ対応クロス
- 消臭・調湿機能付き壁材(エコカラット プラス)
- 屋根付きドッグラン・飛び出し防止フェンス
- 外水栓・ダストシュート(ドッグラン)ほか
愛犬と人間、それぞれのプライベート空間を確保した間取り・アイテムが満載なのです。
クレバリーホームの断熱・気密性能や耐震性能は?
犬と暮らす家のプラン | ◎ |
高断熱・高気密 | ○ |
耐震性能 | ○ |
クレバリーホームでは、外壁の断熱材(100mm)と透湿・防水・遮熱シートを標準装備。
さらに窓ガラス・サッシも含め、一般の在来工法よりは高い断熱性能を実現しています。
また地震対策として、通し柱を2~3倍に増やして配置する「SPG(ストロング・ポスト・グリッド)構造」を採用。
構造用耐力面材で床・壁・天井の6面を一体化させる「モノコック構造」と合わせ、耐震性能にも配慮したローコスト住宅です。
ただし、クレバリーホームはUA値やC値を公表せず、耐震等級3の認定も取っていません。
フランチャイズ制を取っており、加盟店や地域によって差が生じる可能性があるので、自分の住む地域のクレバリーホームに問い合わせが必要です。
ヤマト住建「ペットと住まう家」
ヤマト住建は、近畿~関東地方にかけて展開するローコスト住宅メーカーです。
最低限スペックの住宅~ハイレベルの高断熱住宅まで、幅広いプランが特徴的。
そして地震に強いことに定評があります。
「ペットと住まう家」のオススメポイント
ヤマト住建では、「愛犬家住宅コーディネーター」が家づくりをサポート。
間取りの設計や犬との暮らしを助けるアイディアまで、たくさんの助言を受けることが出来ます。
そしてもうひとつ、ヤマト住建が得意としているのは「屋上庭園」。
水栓パンや人工芝パネルを設置し、ドッグランとして活用するプランでは、既に実績のあるハウスメーカーです。
ヤマト住建の断熱・気密性能や耐震性能は?
犬と暮らす家のプラン | ○ |
高断熱・高気密 | ○ |
耐震性能 | ◎ |
商品モデルによって差があるものの、ヤマト住建は「高断熱・高気密」をウリにするハウスメーカー。
ZEH住宅にも対応可能で、最高級モデルではUa値0.27と公表しています。
(参考:高断熱住宅のトップメーカー「一条工務店」のi-smartモデルはUa値0.25)
また小さなスキマも丹念にチェックし、スキマテープでカバー。
そのため全てのプランで、C値1.0以下です。
またヤマト住建の地震対策としては、独自に特許を取得した制震ダンパーを標準装備。
耐震等級3相当の性能を保証しています。
(実費負担ですが、耐震等級3の取得申請は可能です)
パナソニックホームズ「ペットと暮らす家」
パナソニックホームズ(旧パナホーム)は、とにかく地震・災害に強い住宅が得意。
高層ビルを建てるノウハウを持つハウスメーカーで、鉄骨造住宅が主力です。
さらに家電メーカーを含めたグループ企業の製品や建材を、お得に利用できるメリットもありますね。
「ペットと暮らす家」(パナソニックホームズ)のオススメポイント
「ペットと暮らす家」の二大ポイントは、「のびのび空間」と「すこやか空気」。
パナソニックホームズの高層ビル設計ノウハウを生かし、15㎝単位で高さ・幅を調整できる「マルチモジュールシステム」を採用。
ドッグスペースや回遊動線を活かした室内ドッグランなど、間取り設計の自由度が高いです。
またパナソニックの全館空調システム「エアロハウス」なら、家中の気温がいつでも一定。
真夏や真冬でも、専用エアコン一台で空調するので、電気代も抑えつつ犬も快適に過ごせます。
パナソニックホームズの断熱・気密性能や耐震性能は?
犬と暮らす家のプラン | ○ |
高断熱・高気密 | ○ |
耐震性能 | ◎ |
パナソニックホームズの断熱性能は、標準仕様でUa値0.6以下です。
これはZEH住宅基準であり、寒冷地でなければ十分な断熱性能。
もちろんオプションで、さらに高断熱仕様にすることも可能です。
ただし気密性能を現すC値は非公表。
個別で問い合わせが必要です。
一方で地震対策については、パナソニックホームズは他メーカーより優秀。
超高層ビルの耐震に使用される「アタックダンパー」を使用するなど、全てのプランで耐震等級3を取得しています。
犬と暮らす家を新築したいなら、ハウスメーカーは複数比較がおすすめ
注文住宅を建てるとき、損しない・失敗しない方法は、とにかく「比較すること」です。
大手ハウスメーカーを中心に、住宅カタログは5~6社程度を「見比べておく」ことが本当に大切です。
マイホームを建てて「失敗した・後悔している体験談」を読むと、共通しているのは「十分に比較していない」こと。
犬を多頭飼い
例えば、2~3社のハウスメーカーを見学して決めてしまったり
何千万円も使い、住宅ローンを何十年も返済するのに、直感で決めるのはハイリスク過ぎです。
とは言え、住宅展示場に行くのは、時間的にも精神的にも負担が大きいもの。
私自身は資料請求サイトを利用して、複数社のカタログを読み漁りました。
その知識や相場感があったので、藤城建設の「お得さ」がすぐに理解できたのです。
犬を多頭飼い
だから即決断し、1千万円以上の節約・・・
複数の資料請求サイトを利用しましたが、一番楽で簡単なのは「タウンライフ」でしょう。
今回紹介したハウスメーカーも(対応地域なら)、資料請求が可能です。
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\全国600社以上から選べる/
もちろん完全無料で、スマホから簡単に申し込めます。
非公開の土地情報も手に入るので、効率も抜群でした。
ちなみに営業電話を拒否したいなら、「メールで連絡希望」と記載を。
私の経験では、これを無視して電話してきた会社は1社だけです。
【まとめ】犬と暮らすために家を新築するなら…、ハウスメーカーのおすすめランキング!
家族の一員として、愛犬も快適に過ごせる家がほしい。
だけど、どこのハウスメーカーなら良いのか・・・と、これは以前の私自身が悩んでいたこと。
そこで今回は、「犬と暮らす家」が得意なハウスメーカーのおすすめランキングを紹介しました。
【犬と暮らす家(新築住宅)が得意なハウスメーカー】
順位 | ハウスメーカー | 犬と暮らす家の設計プラン | 高断熱・高気密 | 耐震性能 |
---|---|---|---|---|
1 | 積水ハウス | Dear・one(ディア・ワン) | ||
2 | アキュラホーム | ペットと暮らす家 | ||
3 | ダイワハウス | 犬と暮らす家 | ||
4 | クレバリーホーム | inumo(イヌモ) | ||
5 | ヤマト住建 | ペットと住まう家 | ||
6 | パナソニックホーム | ペットと暮らす家 |
全国的な知名度が抜群だったり、高級ハウスメーカーでも、「犬との暮らし」に配慮があるとは限りません。
後悔しないように、少なくとも5~6社のカタログを比較して選ぶのがベストです。
とは言え、カタログの請求や見積もり依頼は、意外と手間がかかるもの。
その点、タウンライフなら複数のハウスメーカーへの一括請求も簡単です。
もちろん無料で、スマホなら3分ほどの操作です。
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注文住宅は何千万円もの高い買い物ですから、後悔のないようにハウスメーカーを慎重に選びたいものですね。
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