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小池百合子の愛犬はヨーキー!ペットロスの知事を救った犬の意思とは?【ソウちゃん】
一時期過労で静養中だった東京都知事、小池百合子さん。
「鉄人」「女帝」と評されることもありますが、一方では、「愛犬家」としても有名です。
新型コロナ禍では、犬の飼い主仲間が作ってくれた布マスクを着用。
デザイン性が高くおしゃれで、「百合子マスク」として話題になりました。
あるいは政治的公約として、小池百合子さんは「犬猫の殺処分ゼロ政策」にも取り組んでいます。
ちなみに小池百合子さんの愛犬は、ヨークシャーテリア(ヨーキー)のソウちゃん。
ただ・・・、2021年5月に虹の橋を渡ってしまいました。
小池都知事の小さな家族、「百合子のわんこ」は、どんな犬だったのでしょう。
そしてペットロスで静養したと報じられた小池百合子さんへ、救いになったとされる「愛犬の意志」とは?
小池百合子の愛犬はヨークシャーテリアの「ソウ」ちゃん
【小池百合子さんの愛犬プロフィール】
- 名前: 総(ソウ)
- 性別: メス
- 年齢: 18歳(2002年11月~2021年5月)
- 犬種: ヨークシャーテリア(ヨーキー)
ヨークシャーテリアとは、イギリス原産のコンパニオンドッグ(いわゆるお座敷犬)。
チワワにつぐ超小型犬で、体重は2~3kg程度です。
生涯に何度も毛色が変化することから、「動く宝石」と呼ばれていますね。
【画像:ヨークシャーテリア】
ちなみにヨークシャーテリアの寿命は、平均14年とされています。
でも小池百合子さんの愛犬は、2021年5月時点で18歳半!
2019年には、長寿犬として表彰を受けている「ソウちゃん」。
小池百合子さんが愛犬を溺愛していることは、政界ではよく知られた事実だったそうです。
小池百合子と愛犬「ソウちゃん」の出会いから現在まで
愛犬の名前は、総理大臣の「総(そう)」ちゃん
小池都知事がヨーキーの愛犬「ソウちゃん」を飼いはじめたのは、2003年からです。
当時の小池百合子さんは環境大臣に任命され、小泉純一郎内閣で初入閣したときでした。
「ソウちゃん」は、漢字で書くと「総」。
つまり総理大臣から連想してつけた名前だそう。
確かに、「女性初の総理大臣に最も近い人物」として、小池百合子さんの名前が取沙汰されていた時期がありました。
(小池百合子さん自身は、「我が家で一番エライ存在だから」とも、冗談交じりに語っています)
ニュースキャスターから政治の世界に飛び込み、当時も多忙を極めていた小池百合子さん。
愛犬「ソウちゃん」は、そんな大変の日々を癒してくれる存在だったのでしょうね。
ところが、2014年に事件が起こります。
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小池百合子が直面した現実…母、そして「ソウちゃん」との別れ
小池百合子さんは、2014年に同居のお母さんを亡くしています。
ずっと在宅介護を続けていた小池百合子さんでしたが、政界に進出してからは、多忙を極める毎日。
そんな小池百合子さんを助けたのは、長年懇意にしていた家政婦さんだったのです。
家政婦さんは愛犬の面倒も見ており、「ソウちゃん」も懐いていました。
介護を要するお母さんが亡くなったこともあり、小池家の仕事を辞去した家政婦さん。
しかし「ソウちゃん」はそれが受け入れられず、家政婦さんが引き取ることになったのでした。
お母さんと、愛犬「ソウちゃん」を同時に失った小池百合子さん。
その喪失感を思うと、何だか胸が苦しくなります。
愛犬「ソウちゃん」と再び暮らし始めた小池百合子
詳細な時期は不明ですが、小池百合子さんは、再び愛犬「ソウちゃん」を引き取っています。
2017年5月放送の情報番組「直撃LIVE グッデイ!」にて、自宅でインタビューを受けた小池百合子さん。
その腕の中には、愛犬「ソウちゃん」の姿がありました。
番組内で「ソウちゃん」については深堀りしなかったものの、小池百合子さんは、愛犬が一番の癒しだと話す場面がありました。
「休日は、ソウちゃんと過ごしているのよ」なんて、語っていましたっけ。
そしてさらに、2020年には愛犬「ソウちゃん」について、週刊誌の記事でこんな続報がありました。
小池都知事は毎朝出かけるときに、家政婦さんに抱かれたソウちゃんの前足をとって「行ってきます」と告げ、迎えのワゴン車に乗り込む。
ちなみにこの家政婦さんは、18年ほど前から、住み込みで小池都知事のために働いているベテランだという。
「(家政婦さんが)犬を散歩させている姿や、スーパーに買い物に行く姿もときどきお見かけしますよ。
(中略)
小池さんにとって、いちばんホッとするのは、帰宅してから娘のような存在であるソウちゃんと過ごすひとときなのです(近所に住む主婦)」
出典:女性自身(2020.4.30)
小池百合子さん・・・、ホント良かったですね!
私自身も犬と暮らしているので、小池都知事の嬉しさが想像できます。
そしてこの記事が正しいなら、小池百合子さんのお母さんを支え、「ソウちゃん」が懐いていた家政婦さんも戻ってきた様子。
その後は東京都知事となり、東京オリンピックに新型コロナ禍対策と、殺人的な忙しさだった小池百合子さん。
ずっと爆走し続けることができたのは、愛犬「ソウちゃん」と家政婦さんの存在があったからでしょう。
小池百合子の入院・静養は「ペットロス」が原因?
2021年6月22日、突如として数日間の静養を発表し、東京都内の病院に入院した小池都知事。
その理由は、「過度の疲労」であると東京都側は公表しています。
ただ一方では、こんな報道も・・・。
小池都知事の入院は「都議選回避」ではないかとの見方もあるが、都政関係者は「ここしばらく本当に体調が悪そうで、周囲は心配していた」と話した。
別の関係者によると、小池氏が20年近く飼ってきた愛犬でメスのヨークシャテリア「そう」ちゃんが今月、死んだという。
「総理」が名前の由来なのは有名で、小池氏はそうちゃんを溺愛していた。
出典:日刊スポーツ(2021.6.23)
どうやら愛犬「ソウちゃん」は亡くなり、小池都知事は「ペットロス」では・・・?
と、いうわけです。
その後、各社報道メディアも同様の記事を配信。
一部では、「小池都知事の愛犬が死んだのは、2021年5月30日だった」とも報じられています。
それに対し小池百合子さんは、何も反論しませんでした。
【ペットロスとは?】
「ペットロス」とは、ペットとの離別に伴って、飼い主などに生じる「適応障害」の一種。
「突然泣き出すなど情緒不安」の他、疲労感、虚脱感、無気力、めまいなどが生じ、抑うつ状態となることもあります。
愛犬「ソウちゃん」を亡くした直後とされる、2021年6月末頃の小池百合子さん。
「蚊の鳴くような小さい声」で話し、息が切れる様子なのは異様でした。
以前はあんなに凛として、力強かったのに。
愛犬「ソウちゃん」の意思、ペットロスの小池都知事を救ったもの
愛犬ソウちゃんを亡くし、その約3週間後に1週間ほど入院した小池百合子さん。
その理由は「ペットロス」だと憶測が広まる一方で、愛犬の意志が小池都知事の救いになった面もある様子。
愛犬「ソウちゃん」は、小池都知事が超多忙になるのを待って、旅立ったように感じる・・。
後日、そんなエピソードを語ったのは、都民ファーストの会代表の荒木千陽(あらきちはる)さんです。
荒木千陽さんは、小池百合子さんの秘書を長年務め、小池宅で同居していた時期もあります。
「ソウちゃんが亡くなった次の日(6月1日)からは、知事の所信表明を皮切りとする都議会の定例会は始まり、激務を極める都知事の公務が、さらに忙しくなるというタイミングでした。
私はソウちゃんが自身がこの世からいなくなることの寂しさを、知事が公務によってまぎらわすことができる日を選んで天国へ行ったのだと思っています。
最期まで知事はソウちゃんを、ソウちゃんは知事のことを、互いに想い合っていたのだと思っています」(荒木氏)
出典:デイリー新潮(2021.10.9)
日本獣医師会によると、18歳だったヨークシャーテリア「ソウちゃん」は、人間なら90歳前後です。
長寿ゆえに未来も見通せるようになり、小池百合子さんを想って、旅立つタイミング選んだのか。
犬と暮らす者として、「ソウちゃんの意志」はあったと信じたいです。
【まとめ】小池百合子の愛犬はヨーキー!ペットロスの知事を救った犬の意思とは?【ソウちゃん】
強いリーダーシップで、東京都を引っ張る小池百合子さん。
ご本人のいない場で、あれこれと批判するオジサン評論家をよく目にしますが・・・。
面と向かって異議を唱えるコメンテーターは、案外少ないように感じます。
そんな小池百合子さん。
強引な政治手腕の一方で、愛犬家としての顔もありました。
小池百合子さんの愛犬は、
- ヨークシャーテリア(ヨーキー)の「ソウ」ちゃん
- 名前の由来は、「総理大臣」
- 2021年5月、18歳で亡くなった
愛犬を亡くし、しばらくして小池都知事は1週間ほど入院。
静養の理由は、ペットロスとメディアで報じられました。
ただ小池百合子さんの周囲からは、「愛犬ソウちゃんは、小池百合子さんの気が紛れるように、知事の仕事が多忙になるタイミングで逝った」との指摘も・・・。
小池百合子さんと愛犬のソウちゃん、最期までお互いに想い合っていたのでしょうね。
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