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犬が逃げていなくなった!有効だった4つの探し方と迷子犬を発見するまで【体験談】

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自分の飼っている犬が行方不明になって、帰ってこない。

散歩中に逃げてしまった・・・。

こんな悪夢のような体験をしたのは、2021年6月のことです。

ウチの犬が迷子になった場所は、札幌市内の住宅街。

大きな幹線道路も、そしてJRの線路もある地域です。

交通事故の不安に押しつぶされそうになって、探し回った期間は約1週間。

本当に長くて、眠れない毎日でした。

今回は、なんとかウチの犬を見つけることができた捜索方法と、発見までの経過を紹介します。

迷子犬を探す方法として、有効だったのは4つのポイント。

愛犬を探している方へ、参考になると嬉しいです。

目次

我が家の犬が散歩中にいなくなった!迷子犬を発見までの経緯

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ウチの犬たち(行方不明になったのは、手前のもじゃもじゃ「ぼたん」)

まずは、ウチの犬が行方不明になった経緯と、発見までの探し方(捜索方法)を簡単に紹介します。

逃げてしまったのは、小型犬MIXの2歳で体重は3~4キロほど。

女の子で、名前は「ぼたん」です。

【犬が逃げたときの状況】

  • 2021年6月の北海道札幌市
  • 預けていたペットホテルで、散歩中にリードを放してしまった
  • ペットホテルは自宅から10㎞ほど離れている
  • 犬が逃げた地域は札幌中心部に近い住宅地
  • 幹線道路や線路があり、交通事故のリスクが高い
  • アパートと戸建てが混在する地域

そうなんです。

散歩中に犬を逃がしてしまったのは、ペットホテルのオーナー。

ケージを重ねたりせず、広いスペースで犬たちを自由に過ごさせる・・・。

そんな方針が気に入り、何度もお世話になっていたペットホテルでした。

犬たちもノビノビ過ごせていたので、ホテルオーナーを責める気にも慣れず・・・という状況だったのです。

【実際の捜索方法と発見までの流れ】

  1. 最初の3日ほどはペットホテルのオーナーと飼い主(私と彼氏)で捜索
  2. 警察・保健所など通報・名前を呼んで探す・通行人に聞き込み・SNSとブログに投稿した
  3. 4日目から、犬探し団体(NPO)とペット探偵に依頼
  4. 4日目から、ポスティング開始・複数人数での捜索開始
  5. 6日目に犬を発見(探索した範囲は3~4㎞四方でした)

なお犬探しの詳細は、時系列で別にまとめています。

記事後半をご覧ください(長文です)。

逃げた犬の探し方で、実際に有効だった4つの捜索方法とは?【体験談】

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ぼたんが行方不明になって数日後、残りの二匹もずっと玄関を見つめる時間が長くなりました

我が家の場合、逃げて行方不明の迷子犬を発見できた経緯はこうです。

【迷子犬を発見できた経緯】

  • SNSなどで情報拡散した結果、犬探し団体(NPO)・ペット探偵に巡り合う
  • 専門的な知識や機材を用いた「効率的な捜索」に切り替え
  • 大人数での昼夜ぶっ通しの捜索
  • 地域の方から情報提供を得て、早朝に犬を発見

そして実際に、「有効だった4つの探し方(捜索方法)」はこちら。

  • SNS・聞き込みから広がったネットワーク
  • ポスティングからつながった情報提供
  • 複数人数・人海戦術で探す
  • ペット探偵による「確実にいない」場所の特定

もう少し詳しく説明しますね。

犬3匹を多頭飼い
犬3匹を多頭飼い

ただし、どれも「出来るだけ早く始める」「迷子になった直後から全力で探す」前提です!

SNS・聞き込みから広がった、迷子犬探しのネットワーク

極めて「イマドキ」という感じですが、私はSNSをフル活用しました。

犬がいなくなった当日にTwitterへ投稿。

そして当時やっていたブログにも記事を載せ、情報提供を読者さんにお願いしています。

それが(後述しますが)犬探し団体(NPO)やペット探偵に巡り合えたきっかけです。

さらに犬探し団体(NPO)・ペット探偵から、協力者の皆さんへと情報が流れ、それぞれSNSで拡散されていきました。

最終的に利用したSNSの一覧はこちら。

  • 飼い主の発信: Twitter・ブログ
  • 犬探し団体(NPO)・ペット探偵の発信: Twitter・インスタグラム・フェイスブック・公式サイト・LINE

SNSをきっかけにして、個人的に探してくださった方もたくさん。

私のTwitterで把握しているだけでも、少なくとも30人以上の方から情報提供を頂きました。

ポスティングからつながった情報提供

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実際に使ったチラシのひとつ(連絡先は、犬探し団体の電話番号を使わせてもらいました)

犬探し団体(NPO)とペット探偵の助言により、捜索途中からポスティングを始めています。

A5サイズのチラシを作り、数千枚を印刷。

これを通行人に渡し、捜索地域の住宅に一軒一軒にポスティングしました。

また動物病院や学校、商店にも掲示させてもらっています。

最初はコンビニや職場で印刷しましたが、ものすごい費用に・・・。

なので、印刷は業者に依頼しました。

そしてウチの犬を発見できた最有力の情報提供は、この「ポスティングちらし」を見た方から寄せられたものだったのです。

アナログな方法ですが、効果は大きかったですね。

複数人数・人海戦術で探す

できるだけ「たくさんの人数」で犬を探す。

これも、すごく有効な探し方でした。

最初は私と彼氏、ペットホテルオーナーで、犬探しをしましたが全く見つかりません。

見落としも多いし、疲れもある。

それに体力的にも、昼夜ぶっ通しで捜索なんて、現実的に無理だったのです。

これは飼い主の「やる気」や「焦燥感」だけでは、どうにもなりませんでした。

途中からは犬探し団体(NPO)のボランティア協力のみなさん、ペット探偵さん。

さらに私たち(飼い主とその関係者)。

人手が増えれば増えるほど、昼夜ぶっ通しの捜索や「しらみつぶしに探す」ことが可能になったのです。

そして事実、ウチの犬が発見されたのは、夜通しの捜索を経て早朝の出来事でした。

ペット探偵による「確実にいない」場所の特定

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犬探し6日目で発見されたぼたんと私、やっと家に帰れます

費用は決して安くなく、とても迷いましたが、途中から「ペット探偵」に依頼しています。

(ペットオーナーが費用を払い、私はその同額を「犬探し団体(NPO)」に寄付しました)

私の実感として、ペット探偵に依頼した最大のメリットはこちら。

【ペット探偵を利用したメリット】

  • ペット探偵には捜索ノウハウ・専門的な機材がある
  • 犬が「隠れていない」場所が特定できる
  • 犬が「いそうな場所」「探すべき場所」を消去法で限定できる

赤外線カメラや望遠カメラ、熱感知器・・・。

こういった「ペット探偵機材」のメリットは、客観的・広範囲に状況を把握できること。

そして人間が入りにくい場所での捜索も可能です。

私の犬が行方不明になった場所には、線路が通っています。

線路沿いには草木の繁みや土手がありますよね。

そこに我々人間が立ち入って、くまなく探すことは現実的ではありません。

立ち入り禁止ですし、仮に許可が下りても、あまりに広すぎます。

でも機材を使って確認し(赤外線カメラや熱探知機など)、線路周辺には「隠れていない」とわかれば・・・。

それ以外の場所を集中して探せるわけです。

その他、「住宅全部にポスティング」や「通行人への聞き込みのやり方」など。

これらは専門家に教わらなければ、効率的には出来ないことばかりでした。

【お世話になった犬探しのNPO法人:アニマルエンカウンター結】

【依頼したペット探偵さん:アニマルサーチ絆】

【体験談】犬が逃げてから発見までの詳しい経緯と犬の行動範囲(時系列)

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発見後、1週間ほどするとすっかり元気になったぼたん

ここからは、私の犬が行方不明で迷子犬になり、捜索して発見するまでの経緯を紹介しましょう。

時系列にまとめていますが、やや記憶が不鮮明な部分もあります。

それは飼い主の私自身が精神的に混乱しており、「ワケわかんない」状況だったから。

ちょっぴり前後関係が変なところは、読み飛ばしてくださいね。

6月5日(土)犬が行方不明に

12時半(お昼過ぎ)

ペットホテルのお迎えで、犬たちは一時預かりに出発。

ペットホテルのオーナーに懐いているので、3匹とも特に抵抗なく送迎車へ。

16時半に私たちがが迎えに行く予定でした。

16時過ぎ 

飼い主(私)からペットホテルへ連絡。

用事が長引いたこともあり、予定より30分ほどお迎えが遅れると伝える。

16時半 

ペットホテルから連絡が来る。

3匹を散歩中にぼたんを逃がしてしまった。

電話(※先ほど「遅れる」と連絡したもの)を受けた拍子に、リードが絡まった。

それを直そうとしてあたふたして、うっかり放してしまった。

ペットホテルのオーナーより

16時45分~19時頃 

ペットホテルオーナー、私(飼い主)、私の彼氏で手分けして犬を探す。

Twitterや迷子犬サイトに投稿して、情報収集のお願い開始。

でも全く手がかりはつかめず、他の2匹を引き取って、いったん帰宅する。

ペットホテル側は、夜も探しますと話すのでお願いする。

※ペットホテルより管轄の警察署へ届け出

21時前 

私(飼い主)のツイッターにリツイート&情報提供がある。

それは、「赤いリードをつけた小型犬が全力疾走していた」というもの。

逃げたウチの犬も、リードの色は赤です。

ただし私たちが探していた場所とは、大きな国道を挟んで反対側の地域でした。

21時半~ 

私と彼氏で、情報のあった地域で探すも見つからず。

付近の交番にも、直接訪ねて相談するが手掛かりなし。

ちなみにペットホテル側も、探してくださっていたようです。

犬3匹を多頭飼い
犬3匹を多頭飼い

今思えば、なぜこの日に徹夜で探さなかったのかと悔やまれます

6月6日(日)明日になれば犬は見つかる・・・と楽観的だった

夕方~夜まで、目撃情報のあった地域を探すも見つからず・・・(朝から探しに行くべきでした)。

Twitter・ブログにも記事を投稿し、情報提供を依頼しています。

帰宅後に深夜までかかってポスターを作成し、ペットホテルにもデータ提供。

印刷して使ってほしいとお願いする。

ウチの犬は誰かに保護されていて、週明けには保健所(動物愛護センター)に届けてくれるはず。

そう自分に言い聞かせていました。

犬3匹を多頭飼い
犬3匹を多頭飼い

自分に語りかけるヒマがあるなら、探しに行け!と言いたい

6月7日(月)犬を探しても探しても、見つからず絶望感

朝から職場に出勤(仕事なんて休んで、ウチの犬を探しに行くべきでした)。

休み時間に保健所へ電話をするも、情報なし。

勤務終了後に直行し(車通勤)、20時頃まで目撃のあった地域を探す。

ただかなり精神的に混乱していたのだと思います。

職場で迷子犬チラシを印刷するも、持って行くの忘れていた。

犬探しをするつもりだったのに、ズボンやスニーカーを忘れた。

でも自宅と探索場所は、職場を挟んで正反対の位置なのです。

着替えに帰って出直すのでは、タイムロスが大き過ぎと判断して、とりあえず現場へ。

ただし・・・通勤スタイル(ロングスカートでヒールパンプス)は、さすがに色々と無理でした。

犬3匹を多頭飼い
犬3匹を多頭飼い

しかも途中から泣きながら歩いていたので、客観的に「ヤバい人」です

お年寄りや洗車中のお兄さん、声をかけて下さる人もいたのですが、結局有効な情報は得られず。

彼氏やペットホテル側でも、別々に探しましたが見つかりませんでした。

帰宅後に、多頭飼いする別の2匹と散歩に行ったのですが、このときも泣きながらでした。

犬たちは・・・、元気いっぱいでしたよ(それには救われました)。

6月8日(火)犬探し団体(NPO)に巡り合う

朝から職場に出勤(仕事なんて休んで、ウチの犬を探しに行くべきでした)。

犬3匹を多頭飼い
犬3匹を多頭飼い

仕事中も、ブログやTwitterを何度も確認してサボってますから、何のために出勤してるのやら

ブログを見て下さった方から、犬探しをする団体(NPO)を紹介される。

午前中に更衣室から電話して、協力をお願いしました。

その団体の代表さんが、チラシをすぐに発注・デザインも制作(費用も建て替え)。

ペットホテル側にも連絡し、「犬探し団体(NPO)」との情報共有を依頼しています(快く対応して頂けました)。

犬3匹を多頭飼い
犬3匹を多頭飼い

「一緒に探そう!絶対見つかる!」代表さんのこの言葉が心に沁みました・・・

勤務終了後に彼氏と合流して探すも、見つからず。

ブログやツイッターを読んでくださった方から、いくつか情報提供をもらい探す。

そして、犬探し団体の代表とボランティアさんが夜中まで探してくださることに・・・!

犬3匹を多頭飼い
犬3匹を多頭飼い

ここから、潮目が変わりました。第三者に関わってもらうのって、ホント大切(実感)

ペットホテル側へ、付近の動物病院などにポスティング依頼。

夜に帰宅後、ペット探偵いくつかに問い合わせ(メールと電話)。

6月9日(水)ペット探偵へ、犬探しの依頼を決意

仕事は休みですが、持ち帰り仕事ありで犬を探しに行けず。

犬3匹を多頭飼い
犬3匹を多頭飼い

行くべきでした

朝、犬探し団体の代表と電話で打ち合わせ(というか、元気づけてもらう)。

その団体の役員もしているペット探偵さんが、昨夜は無償で協力してくれたことを知る。

(SNSで寄せられた遠方の目撃情報も、確認に行ってくれていた)

直接、そのペット探偵さんに連絡して相談。依頼することを決める。

ペットホテル側にも連絡。費用は負担するとお話を頂く。

チラシを新聞折込することに決める。

午後からは、母と一緒に探す。二匹の犬たちも連れて行く。

聞き込みをするなかで、目撃情報を得る(ただし逃げた当日の目撃談のみ)。

とても天気が良く、6月前半とは思えないほど暑い。

逃げたどこかで、ちゃんと水を飲んでいるのか・・・?と胸が苦しくなる。

18時半からペットホテルで犬探し団体の代表、ペット探偵さん、私で打ち合わせ。

その後、犬たち・母・もちろん私の疲労もあり帰宅。

夜、チラシ1500枚をネット発注(直接受け取りが必要で、しかも割高ですが、翌日完成コース)。

犬探し団体(NPO)・ペット探偵さんは、深夜までポスティング・探索して下さいました。

6月10日(木)丸一日、何も収穫なく絶望感ばかり

職場に出勤。

犬3匹を多頭飼い
犬3匹を多頭飼い

仕事なんて休んで、ウチの犬を探しに行くべきでした

日中は私の両親と彼氏の両親がポスティングしつつ、犬を探してくれるも見つからず。

ただチラシを受け取った方から、ツイッターにコメントをいくつか頂きました。

また犬飼い同士や知り合いの中で、ラインで情報共有して下さった方たちもいたようです。

勤務終了後、印刷されたチラシを受け取りに行き、ペットホテルに届ける。

その後は夜まで、目撃情報の周辺で犬を探すも見つからず。

探索中のペット探偵さんに会い、状況説明を受ける。

大量のポスティング・聞き込みの他、線路沿いや公園など、暗視カメラや温感カメラで確認しているとのことでした。

犬3匹を多頭飼い
犬3匹を多頭飼い

もう誰かに飼われているんじゃないか、自分みたいな飼い主より、よっぽど幸せなんじゃないか・・・

そんな気持ちも沸き上がり、一方では、「倒れてもいいから探さなきゃ!」と焦燥感に駆られたり。

翌日は有休を取り、午前中から深夜まで探そうと決めました。

6月11日(金)ついに・・・ウチの迷子犬を発見!

早朝の午前5時頃にペットホテルのオーナーから連絡あり。

4時過ぎに犬を発見し、無事につかまえた!とのこと。

やっと見つかった・・・!

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朝まで探索してくださったペットホテルのオーナーや犬探し団体の代表、ペット探偵のみなさん(真ん中にウチの犬・ぼたん)

【ウチの迷子犬が発見された状況】

朝4時前に、現場近くのマンションに住む住人から目撃情報の連絡あり。

(内容)

  • その日は早番だったので、朝4時前に起きてカーテンを開けた。
  • ふと下を見ると、リードを引きずった犬が歩いていた。
  • そういえば、あの「チラシ」の犬かもと思った。
  • 捕まえようとしたが、走り出してしまったので連絡した。

その目撃情報を元に現場を探索したところ、道路を走る犬を発見!

ちなみに、ペット探し団体の代表は前日の深夜、日付が変わるまで。

そしてペット探偵さんやペットホテル側は、ほぼ夜通し探してくださっていたそうです。

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発見直後、ペットホテルのオーナーが枯葉や枝を取ってくれているときのぼたん

たまたま休みだった彼氏に車を出してもらって、私たちは朝6時前には現地に到着。

ウチの迷子犬、ぼたんと再会できたのでした。

【まとめ】犬が逃げていなくなった!有効だった4つの探し方と迷子犬を発見するまで【体験談】

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現在は、迷子犬だったぼたんも、他の2匹も日常に戻りました

突然、愛犬が逃げてしまった。

迷子犬って、どうやって探せばいいんだろう?

飼っている犬がいなくなったとき、私は目の前が真っ暗になりました。

まず現実が受け入れられなかったし、何をすれば良いかもわかりません。

犬3匹を多頭飼い
犬3匹を多頭飼い

住宅地で人も多いから、すぐ見つかるはず・・・と、今思えば現実逃避して、初動が遅れました

それでも幸いにも発見できたのは、ポイントを押さえた探し方ができたことが大きいと感じています。

【迷子犬を発見できた、探し方のポイント4つ】

  1. SNSで情報提供のネットワークを作る
  2. 地道にポスティングする
  3. たくさんの人手を集めて、人海戦術で探す
  4. ペット探偵などプロの手を借りる

そして最終的に断言できるのは、どれも「開始が早いほど効果的」ということ。

ウチの犬が迷子になった当日に戻れるなら、

犬3匹を多頭飼い
犬3匹を多頭飼い

仕事に行っている場合ではないよ!

と、自分の耳元で怒鳴りたいです。

***

大切な「ウチの犬」が散歩中に逃げた!

そんなもしもに備える対策を取っていますか?

大切な飼い犬が行方不明になったら・・・。

すぐに位置情報を探せるように、AirTag(エアタグ)の装着がお勧めです。

AirTagそのものは、500円玉コインのようなもの。

活動的な犬に装着するなら、犬用のAirTag(エアタグ)ケースも必要です。

私も、多頭飼いする3匹みんなに装着しています(外出するときは絶対)。

本当に犬探しに効果はあるか、AirTag(エアタグ)の使用感や弱点はこちらから。

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