家庭犬 of 北海道犬保存会-北海道犬

家庭犬としての北海道犬

一般に自分の何十倍もある羆に勇敢に立ち向かって行く北海道犬は怖い犬だと言う印象を持つかも知れませんが、普段は温しく飼主には従順であります。

 只、人間の好みに合わせて人為的作られた犬と違って無愛想で、側に行っても「あんたは誰」と無関心の傾向があります。

 しかし、一旦狩猟のために山に入ると、今まで暢気に見えたその体からは凛とした覇気が、闘争心が現れてきます。

 昔から北海道犬は番犬としても護衛犬としてその役目を果たして来ております。



◎主人にきわめて忠実従順です

 北海道犬は二君に仕えずと言われ、他人には無愛想で馴れ難い所があるように見えますが、それだけに主人や家族には忠実で従順する良い性格を持っております。
 また、その忠実性と、どんな所からも主人を慕って帰ってくる帰家性は多くの犬種の中でも誇り得るものであります。
◎北海道犬の飼育は難しくありません

 北海道犬はもともと屋外で放し飼いされており、室内犬と比べると非常に飼い易く食べ物は家族の残した物であったり、その食料が無いときは自分で野山に行って獲物を捕って食べなければなりませんでした。

 室内犬のように食べ物は贅沢なものではなく粗食で十分であります。飼育する場所も中型犬であり広い場所は必要とはしません。

 みなさんもこの素晴らしい北海道犬を是非家族の一員として仲間に入れて下さい。






北海道犬の優れた狩猟(獣猟)性能を保持するために標準体型を昭和29年4月に制定し、北海道犬の作出(繁殖・飼育管理)の大きな指針としております。

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